👑外国人が選ぶ！カラオケ人気曲TOP5（日本の曲）

YOLO JAPANでは、「モニター/アンケート」で日本に住む外国人向けのアンケートを公開しています。今回は「カラオケでよく歌う歌はなに？」の結果から、人気の日本の歌についての紹介です。

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回答者：日本に住むYOLO JAPAN会員369名（フィリピン、ブラジル、アメリカ合衆国、インドネシア、ネパールなどを含む62か国）

■ランキング表


1位は「First Love／宇多田ヒカル」！
「First Love」は1999年にリリースされました。リリースから20年以上経っていますが、今でも人気がある名曲です。2022年にはNetflixのドラマ「First Love 初恋」で使用され、Netflixの世界ランキングでトップ10に入りました。SNSで話題になり、世界各地で人気を集めました。

2位は「ドライフラワー／優里」です。
「ドライフラワー」は、シンガーソングライターの優里が2020年にリリースしました。1年後の2021年にはストリーミングで5億回も再生されています。優里が英語でカバーしたことや、カラオケのランキングで3年続けて1位になったことが、外国人にも人気の理由のようです。

3位は「上を向いて歩こう／坂本九」です。
「上を向いて歩こう」は1961年に坂本九によってリリースされました。この曲は60年経った今でもさまざまな世代の人に親しまれています。英語でのタイトルは「Sukiyaki」で、1963年にアメリカのビルボードでアジア人歌手として初めて1位になりました。70ヵ国で1300万枚以上を売り上げており、世界的に有名な曲です。

4位は「ウィーアー！／きただにひろし」です。
「ウィーアー！」は、1999年にリリースされた大人気アニメ「ONE PIECE」の曲です。「ONE PIECE」は、「世界で一番多く発行された一人の作者によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に記録されています。「ONE PIECE」の一番目のオープニング曲として、多くの人に知られています。

5位は「真夜中のドア～Stay With Me／松原みき」です。
「真夜中のドア～Stay With Me」は、松原みきのデビュー曲として1979年にリリースされました。いま、海外で1980年代から90年代の日本のシティポップが注目されており、この曲の人気が高まっています。

もう一つ5位にランクインしたのは「雪の華／中島美嘉」です。
「雪の華」は2003年にリリースされました。今でも冬のバラード曲として多くの人に愛されており、2019年にはこの曲をモチーフにした映画「雪の華」が公開されました。また、韓国ドラマ「ごめん、愛してる」の主題歌になったことで韓国でも有名になりました。


《よく歌われているアーティストは？》
1位　宇多田ヒカル
2位　YOASOBI
3位　ONE OK ROCK
4位　優里

宇多田ヒカルはFirst Love、優里はドライフラワーが有名なため、曲のランキングでもランクインしていました。YOASOBIとONE OK ROCKはいろいろな曲が知られているため、曲のランキングではランクインしませんでしたが、アーティストのランキングではTOP3にランクインしました。


■まとめ
世界的に有名になったドラマやアニメの曲が、カラオケでよく歌われているようです。また、新しい曲から60年以上前の古い曲まで、いろいろな年代の曲が外国人に人気なようですね。

これからも外国人のみなさんの考えをランキングやコラムにしていきます。
いろいろなアンケートを公開しているので、チェックしてみてください！
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