【日本で暮らす】台風(たいふう)について
日本には、毎年7月から10月に台風が来ます。台風が来ると、雨や風が強くなりとても危険です。台風のとき、どうすれば良いか知っておくことが大切です。
■ 雨が強くなると
・道が水であふれます。
・川や海の水があふれます。
・地下や家に水が入ってきます。
・山で土砂崩れ(どしゃくずれ)がおきます。
■ 風が強くなると
・看板(かんばん)や物が飛んできます。
・木や電柱がおれて、たおれてきたり、道が通れなくなったりします。
■ 台風が来る前にすること
・自転車など外においている物を部屋の中に入れる。
・非常食(ひじょう しょく)や水を準備する。
・避難場所(ひなん ばしょ)を確認する。
■ 台風のときに気を付けること
・ライトなどを準備しておく
∟電気が止まることがあります。
・早く家に帰る
∟電車やバスが止まることがあります。
・水があふれた道路を歩かない
∟転んで流されたり、マンホールに落ちたりするかもしれません。
・川や海に近づかない
∟台風が来ると、川や海があふれて流されてしまいます。
・ガケや山に近づかない
∟土砂崩れ(どしゃくずれ)の危険があります。
《災害のときに使えるFree Wi-Fi》
災害のときに無料で使えるWi-Fiがあります。
Wi-Fi画面の「00000JAPAN」を見つけてタップするだけです。
登録せずに誰でも使えるので、おぼえておくと便利です。
台風がきたら外には出ずに、安全な室内で過ごしましょう。
ニュースを見て、台風の情報をチェックをすることも大切です。
★YOLO QUIZ★
Q:川の水があふれる事を何と言うでしょう?