【日本で暮らす】避難場所(ひなん ばしょ)と避難バッグ
日本では地震がよくおこります。夏には台風もたくさんきます。災害(さいがい)がおこったら、どうすればいいでしょう。今回は、避難場所と避難バッグについての話です。
※避難(ひなん):安全な場所へにげること
避難場所(ひなん ばしょ)
台風や地震などの時に、行く場所です。学校や公民館(こうみんかん)や公園が避難場所です。どこの避難場所に行ってもいいので、一番近くの避難場所がどこか見てみましょう。
避難所(ひなんじょ)
災害の時に、泊まれる場所です。学校の体育館や公民館が避難所になります。誰でも泊まれるので、一番近くの避難所をさがしてみましょう。
避難バッグ
災害の時に、必要なものを持ち運ぶためのバッグです。すぐに持ってにげられる場所に置いておきましょう。
《避難バッグに入れる物》
・携帯電話と充電器
・水
・食べもの
・ライト
・救急用品(マスク、薬)
・防寒用品(ブランケット)
・貴重品(パスポート、在留カード、現金、通帳)
・服(下着など)
※避難バッグとは別で、非常食(ひじょう しょく)や水を家に置いておきましょう。1週間ぐらい自分で生きられる準備をしておく方がよいです。
災害がおこる前にしておく事
・家具や家電がたおれないように固定する。
・避難バッグや、非常食の確認をする。
・自分の住んでいるエリアの避難場所や避難所を確認する。
・災害の時の連絡方法や集合場所を家族で決める。
子供がいる家族、老人がいる家族、ペットがいる家族で準備しておく物はちがいます。それぞれ自分に合った準備をしてくださいね。
★YOLO QUIZ★
Q:避難場所はどんな時に行く場所ですか?
①台風、地震、洪水などの災害の時
②家が火事になった時
③マンションが工事の時
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こたえは?★
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①台風、地震、洪水などの災害の時
避難場所へは災害の時に行きます。
災害の時はニュースなどを見ることが大切です。危険だと思ったら、かならず避難しましょう。
避難場所へ行けない時は、建物の上の階など、安全な場所へ行ってください。川やガケには近づかないでください。